40kHz同調回路 - コアを決める [電子工作]
おおたかどや山標準電波送信所から40kHzで送信されている電波を受信するべく、 同調回路を作ろうと思い立ちました。
コアをさがす
同調回路に必要なのは、コイルとコンデンサです。 コイルは、透磁率の高い材料でソレノイド状につくると、そのままアンテナとして使用できます。 ますは、コアを探すことにしました。 100円ショップで。
中身が磁性体であることは、売り場の磁石にくっつけて確認しました。
巻き数を決める
適当に配線を巻いてインダクタンスを測定してみました。
巻き数 | インダクタンス |
---|---|
4 | 1.7uH |
7 | 4.0uH |
この値から計算すると、1ターンで、約0.080uHとわかります。 参考文献の40kHz同調回路で必要とされている5.4mHのインダクタンスにするためには、 260ターンのコイルを巻く必要があります。
中央部分の直径が約36mmなので、一周に必要な配線の長さは、113mm。 260ターンでは、約30mの配線が必要です。 実際には、コイルを何重にも巻くことになるので、40mは、必要になるでしょう。
やっぱり、このコアは、それほど良い材料ではないのね。
参考サイト
- 地球の周りを飛び回っている電波を捕まえよう
- http://www-acc.kek.jp/WWW-ACC-exp/KEKB/control/activity/radio/
お!ようやくコメント入力機能が直った。
それで、、、巻くんですね、いよいよ巻くんですね。
ワクワクして来ましたょ。
上手く行ったら是非!あの基板に接続して、あれを作ってください。
by hamayan (2008-02-28 21:31)
今日は、CSS(so-net用語でスキン)をボロボロにされたので、すっかり書き換えてしまいました。
まだ、一部の色に不満がありますが、まあ、こんなもんでしょう。
by noritan (2008-02-28 21:51)