しつこいぞ、 Windows XP 用更新プログラム (KB967715) [ざれごと]
Windows XP 用更新プログラム (KB967715)
ここのところ、数回にわたって、PCを起動するたびに "Windows Update" が更新を知らせてきます。 自動再生 (Autorun) に関する修正のようですが、適用しても次の起動時には、また出てきてしまいます。
詳細は、 http://support.microsoft.com/kb/967715 と書いてありますが、適用しても適用しても通知が来るのは、何かの手違いに違いない。 まあ、 Micro$oft だから、しかたがないのか。
2009年3月1日 06:30 追記
BLOG 遅れてきたピンチヒッター (ファミレス店長編) のWindows XP 用更新プログラム (KB967715)でトラブルと解決編? Windows XP 用更新プログラム (KB967715)でトラブルの記述にMicro$oftへの問い合わせとその返信が転載されているのを見つけました。 へ~、Micro$oftって、返信よこすんだ。 (びっくり) 私自身、この方法が有効かどうか、まだ確認していませんが、まずは速報として。
2009年3月1日 09:30 追記
直接ダウンロードによるインストールを試みました。 まず、 "Windows Update" 専用アプリケーションである "Internet Explorer 6.0.2900.5512.xpsp_sp3_gdr.080814-1236" を起動して、当該 EXE ファイルをダウンロードしようとしました。 が、さまざまな ActiveX コンポーネンツをインストールさせようとする Micro$oft の妨害に遭い、なかなか先に進めません。 結局、以下のサイトからのダウンロードを許可しないと最終的な EXE ファイルのダウンロードができませんでした。
- http://download.microsoft.com
- http://go.microsoft.com
- http://www.microsoft.com
これが終わったら、はずしておこう。
ファイル "WindowsXP-KB967715-x86-JPN.exe" がダウンロードできたので、インストールを試みました。 その結果、「Administrators 権限のあるユーザ」と「Administrator」では、いずれもインストールに成功したような表示が出ますが、再起動後に "Windows Update" で確認すると再度インスト-ルすべしと表示されます。 そこで、「セーフモード」で起動してから、インストール、再起動し、 "Windows Update" で確認したところ、ようやく必要な更新プログラムリストから消えました。
と、いうわけで、何らかの理由により「セーフモード」でインストールする必要のある更新だったようです。
2009年3月8日 23:33 追記
この更新を適用した後、UPnPが大量のRSTパケットを発行する現象が発生しました。 てっきり、この更新が原因になっているのかと思っていたのですが、更新をアンインストールしても症状は消えませんでした。 いまだに原因は不明です。 どなたか、同じ症状の出た方がいらっしゃいましたら、お知らせください。
先日は、訪問どうもありがとうございました。
まずは、御礼までです。
by あい (2009-03-03 01:21)
あいさん、いらっしゃいませ。
この記事を書いたおかげで、急に訪問者が増えてしまいました。みなさん、困っていらっしゃるようで。
ところで、このパッチを当てた後、ストリーミングがうまく動かないという事例をいくつか見ます。他には、ファイルのアイコンが変わった(昔に戻った)という例もありました。私も、パッチを当てた直後にUPnPで不可解な動きを発見しています。もしかしたら、こんなに苦労してまで当てるべきパッチではなかったのかもしれません。
by noritan (2009-03-03 08:19)