PC側アプリケーションの作成で紆余曲折してきたこのシリーズですが、ついに最初のアプリケーションを作成することが出来ました。
やはり、鍵は、Visual BASIC が握っていたようで。
hidclass_vs5プログラムを幅広く利用させていただきました。
これがPC側アプリケーションだ
マイコン側のハードウェアは、写真の3ボタンマウスを使っています。
また、ファームウェアは、数日前に公開した"HID05"をそのまま使用しています。
アプリケーションの仕事は、チェックボックスの状態をUSBデバイスのLEDに伝え、ボタンの状態を採取してくることです。
プログラム中でオオチャクをしているので、チェックボックスが変更されたタイミングでボタンの状態を採取しています。
以下のファイルを"HidApp01.exe"という名前で保存すると実行ファイルが再現できますので、追試をなさりたい方はご利用ください。
ソースコードは、もう少し整備が進んでから公開します。
参考文献