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PSoC 4 を MDK-ARM で使いたい (6) [PSoC]このエントリーを含むはてなブックマーク#

MDK-ARM のスプラッシュ

これまでの実験では、 CY8CKIT-042 PSoC 4 PIONEER Kit を使用してきました。 CY8CKIT-043 PSoC 4 M-Series Prototyping Kit でも同じ事が出来るか、試してみます。

プロジェクトの作成

ターゲットの選択

PSoC Creator を使用したプロジェクトの作成手順には違いがありません。 ターゲットとして選択するキットが異なっているだけで、同じ回路図を使用することが出来ます。 もちろん、 Build でも問題は起こりません。

プロジェクトの Export

プロジェクトの Export

すでに MDK-ARM はインストールされていますので、インストールし直す必要はありません。 次のステップは、 PSoC Creator による Export です。

すでに KitProg ドライバのインストールは完了しています。 CY8CKIT-043 PSoC 4 M-Series Prototyping KitKitProg を搭載していますので、同じドライバを使用する事が出来ます。

以上のように、 Export の手順も、 PSoC 4200 と同様です。

プロジェクトの Download まで

プロジェクトのオプション

プロジェクトのオプション設定も、 PSoC 4200 と同じでした。 また、 Build と Download の双方ともに PSoC 4200 と同様の手順となりました。 KitProg を使っているときには、お任せ設定で動作するようです。

デバッガの動作

デバッガの動作

デバッガの動作も、まったく同じでした。 KitProg を使っていれば、心配なく使えます。

まとめ

CY8CKIT-043 PSoC 4 M-Series Prototyping Kit を使用した場合でも、 KitProg を利用すれば MDK-ARM が問題なく使える事を確認できました。 他のデバイスでも使えるかは、別途確認する必要があります。

関連商品

PSoC 4200M CY8CKIT-043 Prototyping Kit

PSoC 4200M CY8CKIT-043 Prototyping Kit

  • 出版社/メーカー: スイッチサイエンス
  • メディア: エレクトロニクス

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