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初めてのPSoCマイコン - CY8C29466-24PXI [PSoC]このエントリーを含むはてなブックマーク#

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色々とありましたが、手を尽くして初めてのPSoCマイコンを入手しました。 書き換え回数5万回もあれば、存分に遊べることでしょう。

サンプルリクエストが出せない件は、まだ、片付いておりません。


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同じ28Pパッケージなら、600milよりも300milの方が場所とらないもんね。

参考になりそうな文献

まずは、ここから始めます。

トランジスタ技術 (Transistor Gijutsu) 2009年 01月号 [雑誌]

トランジスタ技術 (Transistor Gijutsu) 2009年 01月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: CQ出版
  • 発売日: 2008/12/10
  • メディア: 雑誌
これならわかる!PSoCマイコン活用術

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  • 作者: 小林 一行
  • 出版社/メーカー: オーム社
  • 発売日: 2009/07
  • メディア: 単行本

コメント関連文献

定本 OPアンプ回路の設計―再現性を重視した設計の基礎から応用まで

定本 OPアンプ回路の設計―再現性を重視した設計の基礎から応用まで

  • 作者: 岡村 廸夫
  • 出版社/メーカー: CQ出版
  • 発売日: 1990/09
  • メディア: 単行本

私が持っているのは、ハードカバーです。

OPアンプ回路の設計―再現性の重視と統計的手法による回路設計 (1973年)

OPアンプ回路の設計―再現性の重視と統計的手法による回路設計 (1973年)

  • 作者: 岡村 迪夫
  • 出版社/メーカー: CQ出版
  • 発売日: 1973
  • メディア: -

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コメント 11

gomisai

とうとう入手されたのですね。
PSoCは周辺回路部分も内蔵できるので、パッケージサイズ以上に、回路全体の実装面積が減らせるはずです。

一方で、周辺回路部分も抱え込んでしまうので、いつもの感覚で28Pin相当のマイコンを含む回路システムを設計すると、28PinのPSoCだと端子が足りなくなることも・・・。
by gomisai (2009-10-06 03:05) 

noritan

とりあえず、トランジスタ技術特集記事の第一章のコピーは、できました。じわ~とLEDが光っています。最新版の PSoC Designer 5.0 SP5 では、メニュー Program→PSoC Programmer の所が Program→Program Part ... に変わっていて、 PSoc Programmer の代わりのダイアログが立ち上がってきました。
次は、この「じわ~」電圧を使って電流駆動にしたいのだけど、「ただのOPアンプ」って、どこにあるんだ?
# ちゃんと、特集記事を読みます。
by noritan (2009-10-06 17:51) 

gomisai

> 次は、この「じわ~」電圧を使って電流駆動にしたいのだけど、「ただのOPアンプ」って、どこにあるんだ?

考えることは、やっぱり同じなんですね・・・
「ただのOPアンプ」はどうやら無いようです。
やるなら↓の方法でしょうか。

http://www.pastelmagic.com/wiki/psocwiki/index.php?%E7%99%BA%E8%A1%A8%E4%BC%9A%E4%BC%9A%E5%A0%B4#aca8a243

あとは、目一杯ゲインを大きく取った差動増幅回路をエラーアンプとして使うか。
by gomisai (2009-10-06 21:47) 

DAI

PSoC Designer 4.1時代は、ライセンスを購入しないとC言語が使えなかったはずですが、5.0はどうなっているのでしょうか。

以前、面白そうだったので、4.1用の安い限定ライセンス購入しましたが、遊ぶ余裕もなく、現在に至っております。4.1では最近のデバイスは使えず、無駄にしたかと思っています。
by DAI (2009-10-12 00:21) 

noritan

電流駆動にするための仕掛けは、目下、検討中です。裸のOPアンプなんか提供したら、何をしても発振して手が付けられなくなるから、提供していないという可能性もありますね。もしかしたら、本格的な制御理論が必要になる予感ありです。

私がインストールした最新の PSoC Designer 5.0 SP5 では、何を考えることもなく、 C コンパイラが使えました。 Release Note には、 PSoC Programmer をインストールしてから、 PSoC Designer をインストールせよと書いてあったのですが、 PSoC Programmer は、本当に必要だったのか、判然としません。
また、 Release Note に書いてあったサポートするオペレーティング・システムに Windows XP SP3 が入っていませんでした。やはり、 SP3 を導入すべきではなかったようです。返す返すも、あのアップデートは失敗だったようだ。

by noritan (2009-10-12 11:03) 

gomisai

Cコンパイラの現状はよく分かりませんが、Microchipに買収されてしまったHITECHのコンパイラは、そろそろサポートが切れるころあいだった気がします。
代わりに以前は有料だったImageCraftのコンパイラの無償版が付く・・・?

PSoC3には裸のOPアンプが付いているようですね。

PSoC1での電流源、私も手を出してみようと思います。
by gomisai (2009-10-13 01:28) 

JUNK-BOX

なんとなく散歩してみかけた通りすがりですが・・
定電流源として利用するというアプリケーションノートがあります.
http://www.cypress.com/?rID=2817

参考になりますでしょうか
by JUNK-BOX (2009-10-31 02:50) 

noritan

JUNK-BOXさん、コメントありがとうございます。

http://www.cypress.com/?rID=2817
AN2089 - Programmable Bipolar Analog Current Source, PSoC Style

これまで、定石どおりにゲインの大きなOPアンプに負帰還をかけて電流制御することばかりを考えておりました。このアプリケーション・ノートにあるように、1倍のアンプを使うというアイディアは、まさにPSoCならではの発想ですね。これなら、位相回りも気にしなくて済みそうです。
まだ、本当に気にしなくて良いかは検証していません。

また、今回の例で使われているLEDのように非線形な負荷に対しても有効なのか、計算してみなきゃいけませんね。ちょっと、考えてみます。

by noritan (2009-10-31 11:58) 

gomisai

AN2089は、なんとなくうまくいきそうな予感のする回路ですね。

まったく考え至りませんでしたが、よく眺めてみると、さんざん引き合いに出していた電圧-電流変換回路(http://gomisai.blog75.fc2.com/blog-entry-151.html)と同じ原理です。
ということは、AGNDを外部に引き出せば両極性の電流源として使えそう。発振さえしなければ・・・。
by gomisai (2009-11-03 02:08) 

gomisai

ごめんなさい。半角の括弧でくくったら、URLの一部と判断されてしまいました。

電圧-電流変換回路(LTspiceでモンテカルロ解析)
http://gomisai.blog75.fc2.com/blog-entry-151.html
by gomisai (2009-11-03 02:11) 

noritan

岡村さんの「OPアンプ回路の設計」にも紹介されている「電圧信号を電流信号に」変換する回路ですね。これを見ても1倍アンプとつながりませんでした。まだまだ、修行が足りないようです。

AN2089にも書いてありましたが、ACBというのは、レール・トゥ・レール出力にはならないので、SCブロック(ASC/ASD)を使うのだそうです。ざっと、計算してみたら、AGNDとの間に2色LEDをつないで、正負電圧を表現することも出来そうです。また、VSSとの間に白色LEDを入れるだけのヘッド・ルームも確保できそうです。他にも色々と使えそうですね。

by noritan (2009-11-03 17:39) 

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